Bring your art and vision to life in this special place
and create amazing creations.
- STUDIO TRANBANERO -































写真撮影、映像制作、ダンス、演劇… その場に立つだけでインスピレーションが湧き上がるフロア。
クロマキーカーテンや白カーテン、さらに遮光もできる黒カーテンまで完備されているので、様々な撮影が可能となっています。

暁から陽が沈むまで、とても柔らかい自然光が入ってくる、白ホリゾントのフロア。
軟調の絵が欲しいならば、一択です。カーテンレールの上に、LEDを這わせてみました。それによって、色のアクセントも加味できます。これは音に反応してくれるので、MV撮影で照明技師がいなくても、イイ絵が撮れるでしょう。



当スタジオ自体が、昭和な雑居ビルなので、屋上もしかり。フェンスも、柵も、イイ感じに、錆びてます。そこに、LEDのチューブを入れてみました。昼はそのまま。夜はサイバーパンクな絵が撮れます。

スタジオ内にある機材・備品は
全て無料でご利用いただけます。
【設備一覧】
| 機材・照明 | … | sachtlerムービー用三脚、Libecドリー/NANLITE FS-150/sunstar 1200wフラッシュ/GVM RGB LEDビデオライト800D/NEEWER CB60 RGB 70W LED/屋上LEDチューブライト |
|---|---|---|
| 演出 | … | LED付きスモークマシーン/スモークマシーン/DOSS Extreme Boom Bluetoothスピーカー/BOSEサウンドシステム/シャボン玉マシーン/ミラーボール |
| 小道具 | … | アンティークな電話/アンティークな時計/クリスマスツリー/様々なアンティーク小物/人形(シロヘビ、イワトビ) |
| その他 | … | メイクルーム(Aフロア、Bフロア)/電気湯沸かし器/スチームアイロン/ハンガーラック/ファブリーズ |
2025.12.05
こんにちは、スタジオトランバネーロの佐久本です。
普段はスタジオ運営の仕事のほかに、デザインの仕事もしているのですが、
最近その延長で “スタジオの写真をベースにコスプレイヤーをAIで作る” という遊びをしてみました。
せっかくなので、今回はそのビジュアルをブログでもご紹介します。
撮影スタジオであるトランバネーロの空間と、アニメキャラの衣装・雰囲気がうまくマッチして、
ちょっとした公式ビジュアルのような風合いに仕上がっています。
今回作ったのは以下の3作品。
・『東京卍リベンジャーズ』より
マイキー単体、そしてマイキー&ドラケンのツーショット
・『呪術廻戦』より
五条悟、五条悟&夏油 傑のツーショット
・『ダンダダン』より
オカルンの変身シーン風カット

『東京卍リベンジャーズ』マイキー
AI生成:スタジオ2Fを背景にしたマイキー。静かな迫力が出てくれました。

マイキー&ドラケン ツーショット
AI生成:作品の空気を感じるような2ショットに。2Fの無機質な壁が相性抜群。

『呪術廻戦』 五条悟
AI生成:白髪と黒の対比が映える五条悟。スタジオの逆光がいい雰囲気に。

五条悟&夏油 傑 ツーショット
AI生成:2人の並びがしっくり来すぎて“公式感”が出ました。

『ダンダダン』 オカルン(変身)
AI生成:オカルン変身バージョン。光の当たり方も相まって不穏な存在感に。
それぞれスタジオの雰囲気が異なる場所を活かして合成しています。
AIの力もありますが、スタジオの空間そのものが持つ“実写では撮れそうな質感”がキャラクターと相性が良く、制作していてとても楽しかったです。
今後も遊びでいろいろ作っていくと思うので、また紹介します。
よかったら楽しんでご覧ください!
2025.11.29
今まで無かったものが現出すると
なぜかそれが続くことがあるというのはよくあることですが
またもやブライダルです
今回も、挙式はやらないので、記念に撮っておきたいということでいらしゃいました
なので前回と同様に、6時間プランを利用してもらって
メイクと着付けに2時間、私が撮るのが2時間、あとはセルフでとお願いしたら
「私達でも、こんなの撮れました!」って送ってくださった
セルフ撮影の写真達が、とっても良くってというか、負けました・・・
言い訳を、したい
今は亡き篠山紀信先生が

これは、新郎と新婦が衣装をチェンジして、新郎が新婦を撮ってる様を、新婦が撮ってるという写真なんですが、なんだろ? これ、私が介在して撮れることは絶対にない写真です
あー、素敵だな
ともあれ、私も負けてはいられないので
バイクが趣味で結ばれたご夫婦に送る気持ちで
最近なんだかものすごくAI関連でアプデされたフォトショップを使って

こんな感じで反撃してみました
いやしかし、ブライダルのセルフ撮影って
とても良いなあと思ったのであります
2025.11.15
ブライダルフォトです
そもそも、プロカメラマンになってからというもの
たま〜に、依頼があったんです
しかし、挙式撮影は、苦手でした
なんでかというと、挙式の定番ですね、新婦が両親に手紙を読んだりするじゃないですか
あれ、もうね、泣いてしまうんです
泣くとねえ、今だったらカメラが性能いいから瞳追跡とかなんやらでピント合わせてくれる世界線になってますけど
その当時はMF。そう、マニュアルフォーカスなんです。なんと、手と目で、ピントを合わせる時代だったんですよ
「私が高熱を出して、苦しんでたとき、お父さん、私をおぶって、近所の病院まで連れてってくれたよね・・・・ 今でも覚えてますぅ」
とか、そうゆうので、泣くんです、俺・・・・
滂沱の涙を流しながら、それを撮るんですがもう、ピントが合わんのですわ
困ったもんです
そんな黎明期を経て、おっさんになって、スタジオ運営することになり、宣材写真やコスプレの方を撮ったりしていたのですが
来ました、ブライダルフォト
挙式をしないので、その代わりに、写真を撮って残しておきたいという

それは、良いです! 新婦の手紙の朗読とか無いのが、良い!
とても素敵なご夫婦で、6時間プランでご予約いただき、準備に2時間、俺撮影2時間、親族の方々がいらっしゃってのセルフ撮影2時間
てな感じで撮影されました

また、周年や子供ができたりいろんな節目に来て、撮ってくださいね〜 という
有難いお言葉をいただきました
ありがとう! また来てね!