2025.12.05
こんにちは、スタジオトランバネーロの佐久本です。
普段はスタジオ運営の仕事のほかに、デザインの仕事もしているのですが、
最近その延長で “スタジオの写真をベースにコスプレイヤーをAIで作る” という遊びをしてみました。
せっかくなので、今回はそのビジュアルをブログでもご紹介します。
撮影スタジオであるトランバネーロの空間と、アニメキャラの衣装・雰囲気がうまくマッチして、
ちょっとした公式ビジュアルのような風合いに仕上がっています。
今回作ったのは以下の3作品。
・『東京卍リベンジャーズ』より
マイキー単体、そしてマイキー&ドラケンのツーショット
・『呪術廻戦』より
五条悟、五条悟&夏油 傑のツーショット
・『ダンダダン』より
オカルンの変身シーン風カット

『東京卍リベンジャーズ』マイキー
AI生成:スタジオ2Fを背景にしたマイキー。静かな迫力が出てくれました。

マイキー&ドラケン ツーショット
AI生成:作品の空気を感じるような2ショットに。2Fの無機質な壁が相性抜群。

『呪術廻戦』 五条悟
AI生成:白髪と黒の対比が映える五条悟。スタジオの逆光がいい雰囲気に。

五条悟&夏油 傑 ツーショット
AI生成:2人の並びがしっくり来すぎて“公式感”が出ました。

『ダンダダン』 オカルン(変身)
AI生成:オカルン変身バージョン。光の当たり方も相まって不穏な存在感に。
それぞれスタジオの雰囲気が異なる場所を活かして合成しています。
AIの力もありますが、スタジオの空間そのものが持つ“実写では撮れそうな質感”がキャラクターと相性が良く、制作していてとても楽しかったです。
今後も遊びでいろいろ作っていくと思うので、また紹介します。
よかったら楽しんでご覧ください!
2025.11.29
今まで無かったものが現出すると
なぜかそれが続くことがあるというのはよくあることですが
またもやブライダルです
今回も、挙式はやらないので、記念に撮っておきたいということでいらしゃいました
なので前回と同様に、6時間プランを利用してもらって
メイクと着付けに2時間、私が撮るのが2時間、あとはセルフでとお願いしたら
「私達でも、こんなの撮れました!」って送ってくださった
セルフ撮影の写真達が、とっても良くってというか、負けました・・・
言い訳を、したい
今は亡き篠山紀信先生が

これは、新郎と新婦が衣装をチェンジして、新郎が新婦を撮ってる様を、新婦が撮ってるという写真なんですが、なんだろ? これ、私が介在して撮れることは絶対にない写真です
あー、素敵だな
ともあれ、私も負けてはいられないので
バイクが趣味で結ばれたご夫婦に送る気持ちで
最近なんだかものすごくAI関連でアプデされたフォトショップを使って

こんな感じで反撃してみました
いやしかし、ブライダルのセルフ撮影って
とても良いなあと思ったのであります
2025.11.15
ブライダルフォトです
そもそも、プロカメラマンになってからというもの
たま〜に、依頼があったんです
しかし、挙式撮影は、苦手でした
なんでかというと、挙式の定番ですね、新婦が両親に手紙を読んだりするじゃないですか
あれ、もうね、泣いてしまうんです
泣くとねえ、今だったらカメラが性能いいから瞳追跡とかなんやらでピント合わせてくれる世界線になってますけど
その当時はMF。そう、マニュアルフォーカスなんです。なんと、手と目で、ピントを合わせる時代だったんですよ
「私が高熱を出して、苦しんでたとき、お父さん、私をおぶって、近所の病院まで連れてってくれたよね・・・・ 今でも覚えてますぅ」
とか、そうゆうので、泣くんです、俺・・・・
滂沱の涙を流しながら、それを撮るんですがもう、ピントが合わんのですわ
困ったもんです
そんな黎明期を経て、おっさんになって、スタジオ運営することになり、宣材写真やコスプレの方を撮ったりしていたのですが
来ました、ブライダルフォト
挙式をしないので、その代わりに、写真を撮って残しておきたいという

それは、良いです! 新婦の手紙の朗読とか無いのが、良い!
とても素敵なご夫婦で、6時間プランでご予約いただき、準備に2時間、俺撮影2時間、親族の方々がいらっしゃってのセルフ撮影2時間
てな感じで撮影されました

また、周年や子供ができたりいろんな節目に来て、撮ってくださいね〜 という
有難いお言葉をいただきました
ありがとう! また来てね!
2025.11.10
こんにちわ
普段より犬はイヌ、猫はネコと呼んでいるブログ主です
昨今、坂上一族の陰謀により犬は「ワンちゃん」猫は「ニャンちゃん」「ねこちゃん」と呼ぶのが正式名称らしいですね
まあ、それは、良しとしよう
そんな呼び名のなんだかモヤモヤする感じはさておき、私自身もかつて「トト」という
それはそれは愛らしい白犬を飼っていた過去があり、犬や猫に対する愛情は標準値よりもかなり上であり
そして別に、積極的にやっているというわけでは無いのですが
「犬猫の撮影、はじめました!」
のです・・・
というより、お互い確認したらもうそこには20年の歳月が流れていたという腐れ縁、もとい
運命のえにしに結ばれたY女史が、長年連れ添ってきたピットブルのぺこちゃんを撮影することになったのであり

こうゆう写真を最近では「尊い」というのか? いやしかし、これは「尊い」
間違いなく、尊い写真である
俺とトトの、こうゆう写真が残ってないからというのもあるというか
当時、俺とトトの、こんな写真を撮ってくれるプロカメラマンがいてくれたら良かったなぁと思った
ところでこの「ぺこ」ちゃん。ピットブルらしいのだが全くピットブルらしくない
そこんとこY女史も懸案事項だったみたいで「ちょっと悪そうなぺこを撮って!」ということで
Aフロアに移動して撮ったのが

流石です。ウチのAフロア
あんなに尊かったぺこちゃんが、ちゃんと、治安の悪い地区に育った、極悪な犬となりました
こんな感じで、ウチのカメラマンサービスの幅が広まっています
次回は、こんなスタジオでなぜか、ブライダルの撮影をしようと考えた、とっても素敵な夫婦についてです〜
2025.11.09
こんにちわ
本日は機材についてです
スタジオトランバネーロでは、スタジオに置いてある機材は、すべて無料で利用できます
というわけで、最近、更新された機材や、新規導入された機材を順次、紹介していきましょう
まずは

Aフロアの、外からの流し込み照明です

Aフロアの外に、強力なLEDライトを仕込みました
これで、夜でもなんだか外も賑やかだぞ〜という感じが撮影できます
ちなみにご覧になってお分かりのとおり、RGBで可変できる照明です
思いのまま、素敵空間から治安悪い系まで、演出できます
2025.10.21
こんにちわ
またもや最近多い、お問い合わせについてです
「貸切ですか?」という・・・・
長年、カメラマンやってますが「シェアスタジオ」というのがあるというのを知ったのは、昨年でした
そして意外とこの「シェアスタジオ」って、多くあるのですね
当HPでもその辺りを強調してなかったので(まあ、書いてはあるけど)そんなご質問が多くあったのかと
ええ「貸切」です
そもそも、誰か知らない他人とシェアするほど広くないので・・・・
また、気心知れた他のチームと「シェア」するというのは、アリです
先日も2チームで入れ替え制みたいな感じで利用されていました
そんな「廃墟スタジオ」「白ホリスタジオ」「屋上」を、1時間6500円〜 「貸切」で利用できるというのは
とても安いと思うのですが・・・・
よろしくであります
2025.10.07
スタジオトランバネーロで撮影していただいた写真をもとに
なんと写真集が発刊されました!
映画館行くと放映される、映画泥棒と捕まえるヒトのアレですが
なんだかとても、楽しい内容となっております
メイクルームに置いてあるので、閲覧くださいませ〜
撮影の参考にもなるかと思います
2025.09.29
やっと、涼しくなりましたね
9月の半ばあたり、近所のインド人のチャドが「あぁ〜せっかくインドから来たのに、夏バテだよぉ〜」とか言ってました
毎年いうから、彼の定番ギャグなんだろうと、ちゃんと笑ってあげたけど最近は「もしかして、ガチでインドより暑くなってんのか?」とも、思う今日この頃
ともあれ、涼しいのも束の間、すぐに、ものすごく寒くなるかも知れません
今のうちです
というのも、スタジオトランバネーロから歩いて数分の荒川の河川敷
とても素晴らしいロケ地なんです
前にも書いたのですが、東京都って、公園とかでフツーに撮影してると
どこからともなく警備員風の服装をした
警察の定年退職の再就職みたいなおっさん、もしくはジイジがやってきて
「許可、取ってますか?」なんてインネンつけてきて、とても嫌な思いをします
それが、無いんです!
なので、とても自由に撮影できます
そしてこの河川敷、なんでなんだろ? 桜の季節でさえも、そんなに賑わうことがないので
とてもおすすめです
1日使い放題プランの方や、半日、6時間プランの方、思い切って、外にも出てみましょう!

こんなに長閑な景色が拡がってます
そして暫く歩いて河川敷まで行くと、実話怪談界隈では超有名スポット
「旧岩渕水門」、通称「赤門」もありまして・・・・

いまだに怖くて、近くまで行ったことないんです・・・・
涼しさに、拍車をかけるのでありました
2025.09.24
こんにちわ
今日はお問い合わせでまあまあ多い「血糊撮影」についてです
結論から言うと血糊、OKです
ただ、ウチの場合、廃墟スタジオである2階ではOKですが、3階の白ホリではちょっと・・・・
と言う感じです
だけど、撮りたい撮られたい人の熱にお応えしてなんぼのスタジオトランバネーロです
事前に、どういった感じで、どんな血糊撮影をしたいのか? ってところをお伝えください
そのオーダーに合わせて、梨地(と言う養生シート)などで、養生して、思う存分、できるようにサポートします
基本的にそのあたりの手間も、無料で承ってますので、事前にご相談ください
2025.09.18
こんにちわ
当スタジオで撮影いただいたMVが公開されたので、こちらでも公開します〜
チャンネル登録、イイネボタンを押してくださいね!
2025.08.28
ちょろちょろと問い合わせがあるのが
「ちょっとしたイベントにも利用できますか?」
という案件です
トークショーとか、小規模のセミナーとか、前座の落語会とか、怪談会とか・・・・
なので、椅子、購入しました
メイクルームなどにある折りたたみ椅子と合わせて計20脚くらいはあるということになりました
30日にはとある女優さんの引退記念オフ会があり、Aフロアでは座談会、Bフロアではちょっとした撮影会
そして屋上ではビール&花火会をするということで、そんな使い方もできますという報告でした
2025.08.08
こんにちわ
異常気象とか毎日ニュースで言ってますが
ここ10年くらい毎年「異常気象です!」って言うてるんです
こうなると、それって「通常気象」やんと思う今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょう?
しかしねえ、ここ数日、実際の気温が40℃超えてる状況はまあまあ異常ですなぁ
なので、ウチではじりじり照りつける太陽を回避して、午前5時からエアコンをフル稼働しています
(そうしないと、室外機が熱せられて、エアコンの効きが悪いんですよ)
そして、冷蔵庫にはたんまりと、天然水を無料で用意しています
熱中症予防に、飲んでください
ともあれ、いつもよりも涼しくしているスタジオトランバネーロです
よろしくお願いします〜
2025.07.19
スタジオトランバネーロにて、
コスプレの方々と双璧をなすように、利用される率が上がってきているのがいわゆる
「MV」「ミュージックビデオ」なのです
そしていつも予約時に問い合わせがあるのが「ドラムをミュートするんですが、それだったら使えますか?」と
はい。大丈夫ですよ。どんどんやってください
「屋上で、夜間でも、いいんですか?」
ええ、やってください
ちなみに、
何度も当スタジオの作例に使ってすみませんw
これ、ドラムはミュートしているものの、バンドの当日のスケジュールの関係で、
朝の6時に撮ってます
まあ、ここまでやっても、苦情は来てませんので、ご安心ください
2025.06.30
レイヤーさん界隈で使われる言葉で最近お気に入りなのが、
「治安が悪い」 です。
それは以前、僕が住んでいた大阪の西成とかそういうガチで「治安というかそれ以前の、あー最悪・・・・なんじゃこれ?」と言うものではなく、撮った写真がなんだか治安が悪いなぁという感じかなと思います。
そしてウチのAフロアというのはそうゆう意味でとても「治安が、悪い」のです。
そんな中、ウチのAフロアの治安を最凶に「悪く」してくれているのが、神奈川県は、座間にある、
「示元會」という武道・総合格闘技道場の皆様。
カメラマンサービスを使っていただき、選手の皆さんや、ラウンドガールの写真を撮影させていただいてます。

いやしかし、ウチのスタジオですけど、オーナーの僕が、
ウチのスタジオのドア開けて、こんな人達がいたら、
「ぎょえっ! あ、あぁ・・・ま! ま、間違えましたぁ」
って言って、帰りますわw
しかし、実際に会って撮影させてもらうとみんな、とても気持ちのいい男、いや「漢!」で。
こんな感じでより、治安が悪くなっている、ウチのスタジオのAフロアでした。
2025.05.08
マンフロのオートポールおよび「バック紙と言えば!」の「スーペリアのほぼ未使用」が、先代の運営から残されていたので、
色々と買い足してバック紙によるバックドロップを、3階の白ホリスペースで開催中です。
いやこれ、便利だわ。
とりあえず3色組めるみたいだが、リーガルブルーてのを入れてみた。

モデルは、カメラマンサービスで訪れてくれてくれた小日向莉希さんです。
俳優・声優として活躍中! 要注目です。「白バックで、宣材写真を」ということだったのですが、
撮れ高もよろしかったのでバック紙宣伝用にも撮影させてもらいました。
バック紙。良いね! もお、ウチで撮ったとは思えない!
ちなみに、宣材写真の作例はというと・・・・

むう。可愛いは、正義。
である。
2025.05.02
まあ、例によって、動画です。
いやしかし、かっちょええ写真撮ることに関しては、まあまあイケてると思ってたんですが動画。
難しいですなぁ・・・・
でも、動画でお知らせした方がええんじゃないかと、動画です。
スタジオに用意してある照明機材など、おっさんが一所懸命に解説しています。
先に謝っておきます。ごめんなさい。
動画も勉強して、もそっとマシなのを再度アップします。
2025.04.21
こんにちわ。
今日は道案内動画を作りました。
ホームページでも結構、わかりやすいように解説してるんですが、
迷子、多いでんです。
というのもウチの公式でも「201号」って、なんかアパートの一室みたいな表記になっており、
視線が上にいってしまうからかなぁと。変更しますね。
あと、Googleマップでの表記も、何度訂正入れても、ちょこっとずれてるんで。
いやしかし、映像って、難しいですなぁ。ど素人丸出しの映像ですが、嗚呼。
2025.04.16
利用前のよくある質問に、
「廃墟ですが、空調は大丈夫なんですか?」
というのが、あります。
大丈夫です。
ダイキンの、業務用、強力エアコンが、鎮座しています。
なので、廃墟といえども、快適〜 なのです。
2025.04.16
日曜日の午後、カメラマンサービスでやってきたリン君。
あいにくの雨模様だったのだが、意を決して雨天決行の屋上撮影を敢行したのであった。
いやぁ、意外と、イケるもんだね。
というか、雨のせいで、いわゆる「トワイライトタイム」が、長いのである。
床面も、照り照りしてるし、なんだかいい感じですわ。
というわけで、雨でもやろうぜ屋上撮影!
2025.04.12
3階の、白ホリスタジオのお話です。
フリッカーが、すごかったんです。
フリッカーとは何か?
「フリッカーとは、照明やディスプレイなどの発光装置が点滅する現象、またはその現象によって画像がちらつくことを指します」
だそうです。AIが、そう言うてます。
私のカメラマン歴は相当長いというか、30年以上になるんですが、いかんせんスチールカメラマンなので、
「フリッカー? 大好きだ。魚の揚げたやつだね。スペインでいっぱい、食った思い出があるぞ」
「おっちゃん、それは、フリッターであるよ」
「嗚呼・・・・」
でした。
しかし、スタジオトランバネーロにはスチールだけでなく、動画撮影の方も多くいらっしゃいます。
なので、これは大変に問題でした。色々と検索してみて、そもそもの電源部をフリッカーレスにするとか検討してみたのですが、なんかよくわからん専門的な工事が必要なのとかがヒットするばかりで「う〜ん」となっていました。が、
「あ、そうだ。LED自体で、フリッカーレスのものがあるんでは?」
Amazonで検索したら、チョチョイのちょいで、出てきました。
しかも、安い!
早速、全換装してみた。
むう。チラチラしないぞ!
てなわけで、フリッカーレスとなりました。
チラチラしない環境で、思う存分、動画撮影してくださいませ〜
2025.04.06
半年前くらいのこと。
MVの撮影でいらしたお客さんの後片付けに行ったところ、
スタジオのど真ん中に鎮座していた(というか、大胆な、忘れ物)のが、これ。
「忘れ物ですよ〜」と打診したのだが「あ、私、家が遠いんで、よかったらそちらで使ってください」とのこと。
ふふふ。素晴らしいお客さんである。
ところでこれは何? ライブハウスなどで見かけるなぁと思っていたら、
先輩のビデオカメラマン氏が「これは、パーカンというものだ」と。
今、ググってみたら、正式にはパーライトというらしい。
昔ながらのタングステンライトである。
シルバーの筐体も、写り込んでもなんか味あるし、いいなぁと、最近のお気に入りになりました。
2025.03.27
今回はスタジオ内での飲食と、ゴミの話。
スタジオトランバネーロは、2階と屋上での、飲食飲酒喫煙自由です。
ようするに、3階の、とてもセンシティブな白ホリ以外は、まあまあ何をやってもオッケーなんです。
リピーターの、それも、レイヤーさんの、一日使い放題プランを利用されてくださってる方々。
最近、9時集合、撮影は19時くらいで終了。あとはアフターパーティという方が増えてます。
宅配ピザや、ウーバーで、食料を調達し、近くのコンビニでストゼロを大量購入!
私が立ち会っているわけでもないのに、なんでこんなことがわかるかというと、
ゴミ箱の中身で、わかるわけです。
「おお! なんかわからん使い捨て食器6個、ピザの空き箱3つに、ストゼロ500mlの空き缶、10個!」
てな具合で。
そう、スタジオトランバネーロでは、燃えるゴミ、ペットボトル、ビン缶、の全部、捨てていって良いんです。
というのもウチに来てくださるお客さん、90パーセントくらいが電車でいらっしゃるんです。
それをね「ゴミはお持ち帰りください」とかするとそれはゴミ袋を抱えて電車に乗ることになる。
なんかの罰ゲームかよ?
そんなわけで、ゴミは捨てていってください。
だけどそこで、疑問に思ったのだ。
「赤羽いうたら、東京ナンバーワンの、酔っ払い天国。なんで、みんなで飲みに行かないんだろ?」
すると、ひとりのレイヤー女子がこたえてくれた。
「私たちのこの、荷物が、問題なんです」と。
ああ、そうだ。レイヤーのみなさん、荷物、多い。
少なくとも、2泊3日の感じ。多いひとだと、1週間の海外旅行レベルの荷物。
そして赤羽の飲み屋いうのは、大体が、狭い。ひしめくように、狭いスペースでみんな必死に、酒を飲んでいる。
そこにキャリーバックを持った人達が、10名前後で訪れて、それらをちゃんと保持できるスペースは、ない。
そうかぁ。
なので、撮影後、スタジオ内で、楽しく懇談してくださいませ〜
2025.03.17
白ホリで、撮っていると、気になるのが、養生テープ。
黒いブーツなんぞだと尚更で、どうしても足裏の白いのが気になる。
まあ、レタッチすれば良いのだが、それはそれで面倒なのである。
なので、入荷しました。黒い養生テープ!
ご利用くださいませ〜
2025.03.15
こんにちわ。
スタジオトランバネーロのおっさんです。
今日は「踊ってみた」です。
https://www.youtube.com/@Mizuno_Haru
何度もウチを使っていただいている水野春 / Mizuno Haruさん。
聞けば楽曲制作から、歌入れ、振り付けそして自ら踊るという・・・・
素敵です。
2025.03.14
こんにちわ。スタジオトランバネーロです。
やっと春めいてきましたね。花粉症の方々は、本当に大変かと思いますが、春って良いですね。
私は、たま〜に、例えばスタジオの掃除の行き帰りで荒川大橋を徒歩で往復したりした後、「うわ! か、痒い!」て、目玉を取り出して洗浄したくなるようなことがありますが、それ以外はたまに、くしゃみの発作が出るくらい。だけど数年前はまあまあ、花粉症でした。
なんで、治ったんだろう? その秘密が解明したら、また書いてみましょうね。
ところで、そんな春なので、割引キャンペーンを開催します。
割引料金で、ちょっと飲み物でも買って、花見でもしてくださいねという。
よろしくであります〜
2025.03.04
最近、コスプレのお客様と双璧をなす感じで、MVの撮影が増えてます。
それは、デスメタルから、演歌まで! (って、どんだけの振れ幅なの?w)
ぜひ最後まで、ご覧くださいませ。
そして、高評価とチャンネル登録、よろしくお願いします〜
(ちなみにDefiledさんのMVに、カメラマンサービスで私も、照明および、サブのカメラで参加させてもらいましたよ〜)
2025.03.04
本日は「赤羽」について。
ずいぶんと前だが私は世田谷在住のお洒落カメラマンだった。
そんな私にとって赤羽ってのは噂に聞く「朝からよっぱらいがウロウロしてる危険な町」という、大阪で言うたら新世界みたいな認識でかつ、大阪在住時にはその新世界に長く住んでいたので興味はすごくあったのだが世田谷から赤羽って遠いってのもあり、謎のエリアであった。
それから私は、お洒落カメラマンではなくなって、飲み友達が誘うので月に一度、赤羽で朝から飲む会なんぞを開催しているうちに、紆余曲折があって赤羽にスタジオを開設することになった。
いまでも土日や旗日には昼間っから飲み屋に人々が群がり、おおいに昼酒の幸せを享受してるのだが、ちょっと前までいた急に大声で「オスヂwdsfwdカs;オオオアkfジジェッウェ!」とか叫んで、見えない敵と戦うオッサンがいなくなって、クリーンなよっぱらい天国に、なっている。
まあいまだに、なんだか黒い感じのは残ってるんだが、それはまた語りましょう。
そもそもなんで赤羽の人たちが朝から酔っ払っているのか? ということだが、いろいろと調べてみると今でいう赤羽台というエリア、そう、なんかいい感じのUR住宅が建ってるあたりに、工場がいっぱいあったそうなんだね。そこは3交代制で24時間稼働。朝の6時に仕事が終わる従業員さんもいっぱいいたそうで。てことは仕事終わりに彼らが一杯飲みたいというのに対応して、飲み屋もそうゆう営業時間にシフトするってことになるわけで。
そんな工場が県外に移転したあとでもその、商習慣だけは残ってきたということらしい。
そして残された、味わい深い街並み。
ロケ地としても、秀逸なのだ。1日使い放題プランや6時間プランの方々。
街場のほうでも撮れますよ。
2025.02.24
今日は当スタジオの喫煙事情です。
いやね。私自身がだいぶん愛煙家なので、昨今の愛煙家迫害状況には物申したいところなのですよ。
タバコはね、ネイティブインディアンが愛好していたくらいに、ええもんなんですよ。
まあ、ガンになるとか、副流煙吸ったひとがどうとかこうとか言うてますがこれ、
WHOとか、そうゆう、なんというのか「ディープステート」いうんでしょうか?
に誘導されとるだけのねえ。あ、もう、これ以上は言わないけど・・・・・。
というわけで、ウチのスタジオは愛煙家ウェルカムです。
ただし、白ホリでスーーパッパされると、ヤニホリになるので、それはやめておいてください。
2階の廃墟というかアジトスペースの一角、換気扇の下(なので、よほどタバコの煙に敏感なひとでなければ、気にならないですよ)と、
屋上で、吸ってください。スーーパッパ🎵
しかし、まあ、その日のたとえば主演のひととか、監督とか、そうゆう「えらいひと」が嫌煙家だった場合、下僕であるところの愛煙家スタッフ達が逃げて、ウチの玄関前でタバコ吸って下水溝に吸い殻捨てるんですが、それ、やめてください。
ウチの1階のレストランのシェフのおっちゃんに、私が、怒られるんです。
まあまあ、キツめに、怒られます。それは、だいぶん、嫌です。ええ。
みんなに、愛し、愛される、愛煙家になりましょうね〜
灰皿、あるよ〜
2025.02.20
ウチのスタジオの利用規約には「利用時間以内に完全撤収するべし!」って、
なんか弁護士が書いたかのようなのがあるけど実際は、違います。
よほどの例外がない限り、利用時間めいっぱいまで撮影していただき、
そこから30分から40分くらいでお片付けをしてください。
延長料金とか、発生しないですよ。ということです。
それはなぜかというと。これはひとえに。
「忘れ物が、多い! 多すぎる!」ということ。
とりあえず、高価そうなものとか、なんというか、そのひとにとって大事だろうなぁってのは、こちらから連絡をしています。
そこからがまあまあ大変。
「着払いでよいので、送ってください(いや、元払いはないやろ?)」ってことになるのだが、そのブツに相応する段ボールやら梱包材を用意しておかんといかんのである。
おかげで、私の住むおうちは、ストックしている段ボールだらけ・・・・
忘れ物なきよう。よろしくお願いします。
2025.02.08
最近、とても多いのだ。
「仮押さえ、できますか?」
という電話。電話だ。メールではない。
基本的に、懇意にしている方以外は、仮予約も仮押さえも、受けていない。
というのもウチは、2階から屋上までの一棟貸しなので、よくある、誰か知らないひとがウロウロしているような広大なシェアスタジオではない。
例えるならば、一日一客の宿。一日一客の鮨屋。みたいなもので。
なので、仮押さえされて2日前くらいにこちらからどうなってんの? で連絡したら、
「あ、バラシになったんですよぉ。連絡してなかったっすかぁ? すみませんねぇ〜」
すると、その日のこちらの収入は、ゼロ。
もしかして、その日に予約したかった方もかわいそう。
思い出した。
私は長らく、某雑誌で、飲食店の取材撮影をしていた。
そのなかでもこれはすげえだろ? 美味しすぎるぞ! って中華料理店があった。
ほんとうに、美味しい。何食っても、素晴らしい。
足繁く、日暮里まで通っていたのだがそうこうしているうちに某サイト、たべろぐとかいうので日暮里ではなく東京全体の、中華料理の1位を獲得した。
それからは予約もとれなくなってというか、そもそも予約しなくてもフラっといけた店だったのに。
そして数年後、その店は閉店してしまう。
なにがあったのか?
毎日のように、予約が入る。
しかしそれは「仮押さえ」なのだ。
接待なのかなにか? 俺はサラリーマンやったことないのでわからんが。
代理店かなんかわからんが接待相手のジジイに「今日はたべろぐ1位の店、全部予約してあります。和・フレンチ ・イタリアン・鮨・中華ですぅ!」となって、
ジジイが「あ、鮨にするか」
それで残りの和・フレンチ ・イタリアン・中華は連絡もなしでドタキャンされるのである。
当時は、キャンセル料を請求できる術もなく、いまのように「アホの客から大量キャンセルがあったので、誰か半額でいいから食べにきて〜」なんてツイッターで叫ぶこともできなく、食材の廃棄になる。
そんな苦難を乗り越えて彼らはいま、赤羽の某所で小さいながらも超繁盛店をやっている。
もちろん、遠い先の予約なんぞできないし今日食いたいという私が連絡しても、
「ああサコさん! ごめんなさい。今日も満席です」
と言われるのだが・・・・。
そんなお話である。以上の経緯を調べたら、その店がわかるとおもう。それは本当に、すばらしい店だ。
そしてウチのスタジオの仮予約。
「あ! ほかのスタジオでやることになって。すみませんねえ。バラシの連絡いれてなかったっすぅ〜」
「なんだか素敵なスタジオみたいなので、またの機会があったら、よろしくですぅ〜」
とな。
二日前になってもなんの連絡なく、こちらから何度も連絡してやっと受けたのがこの回答。
そんな彼に「またの機会」は、無い。
というわけで、仮押さえや仮予約を、受けるのをやめた。
その逆のこともある。
ウチは基本的に、とても優しいスタジオである。
「モデルさんがインフルエンザになりまして」
「演者さんがいまさらコロナになりました」
などと連絡があれば、キャンセル料を無料にしたり、システム上ムリな場合は別日の予約を無料で受けていたりする。
そこんとこ、よろしくであります。
嗚呼。